前回の記事では、
- 最大ポジション
- 最大損失額
- 実際の取引ポジション数とトレード期間
について、説明しました。
自分のトレードは「短期型」?「中期型」?それとも「長期型」??
今回の記事を読んでどのような 「トレードスタイル」 にするか決めましょう♪
誰が決めたかは分かりませんが、大きく4つに分類されます。
①スキャルピング:「薄皮をはぐ」という意味で、瞬間的なレートの差を狙う手法です。
②デイトレード:1日の中の値動きを狙う手法です。
③スイングトレード:チャート分析から中期的な値動きを狙う手法。
短期トレードに比べ、損益幅が大きくなります。
④長期トレード:基礎的な経済の動きを予測し、投資する方法です。
なんとなくイメージは沸いたでしょうか??
簡単に言えば、
「せっかち」「すぐ利益確定したい」、そんなあなた!→①か②(短期)にしましょう。
「FXチャートとにらめっこしてトレードなんて無理だよ。」
と思った忙しいサラリーマンのあなた!→③か④(中・長期)にしましょう。
下で詳しく説明していきます(*^-^*)
スキャルピングは数秒~数分で「薄皮をはぐ」ように利益を重ねる方法ですね。
これがスキャルピングです。
動画では、1ロット=1,000通貨で取引して、112.384円→112.411円の2.7銭で決済してます。
1,000通貨で2ロットなので、儲けは27円×2の54円。
私は通常10,000通貨で30ロットほど投資するので、
そのボリュームでの儲けは8,100円になります。
1分で8,100円、時給にすると40万円以上!
レバレッジをかけて、コツコツと利益を積み重ねていくのがスキャルピングです。
では、どのように取引をするか? 解説していきます。
スキャルピング用のマイルールを設定する。
ルールの決め方は
・最大ポジション数を決めます。
・1回の取引当たりの目安利益額と最大損失幅を決めます。
スキャルピングでは、3銭から5銭あたりが利益の目安でしょうか。
この時の決め方はこちらの記事をご覧ください。
「買い」から入るか、「売りから入るか」を決めます。
そのために、「5分足チャート」を見て→「1分足チャート」を見る。
左が「5分足」で、右が「1分足」です。
この場合、5分足では上昇トレンドを描いており、
1分足では下落がひと段落して、「上向くか?」という局面です(実際は分かりませんが)。
そこで、「買い」から入ろうと決めます。
いざ、エントリー。 買う(売る)ルールを決めましょう。
<ルール例①>25本の移動平均線(後日説明します)にタッチしたらエントリー。
3銭~5銭で利食い、50本の移動平均線にタッチしたら損切り。
や、
<ルール例②>RSI(これも後日説明します)が50になったらエントリー。
3銭で利食い、10銭で損切り。
などのルールですね。
スキャルピングで大事なのは「タイミング」と「反射神経」です。
忘れてはいけないのが、最大の敵は自分自身だということ。
だんだんと自分で決めたルールを守れなくなってしまうのです。
必ずマイルールを守りながらトレードしましょう。
デイトレードとは数分~数時間(一日の中)で取引を終える方法でしたね。
では、どのように取引をするか? 同様に解説していきます。
デイトレード用のマイルールを設定する。
基本的なルールの決め方は一緒です。
・最大ポジション数を決めます。
・1回の取引当たりの目安利益額と最大損失幅を決めます。
デイトレードでは、20銭~50銭あたりが目安でしょうか。
「買い」から入るか、「売りから入るか」を決めます。
デイトレードではスキャルピングよりも期間を長めにして、
「1時間足チャート」を見て→「15分足チャート」を見ます。
左が「1時間足」で、右が「15分足」です。
1時間足では下落トレンドを描いており、15分足では上昇が始まってます。
この場合、「長期的には下落トレンドなので、短期的に買われすぎている」
として、「売り」から入ることを決めます。
いざ、エントリー。 売る(買う)ルールを決めましょう。
<ルール例①>1時間足で見て、移動平均線にタッチした段階でエントリー
や、
<ルール例②>112.5円、113円など節目となるポイントでエントリー
や、
<ルール例③>15分足の平均線で陰線が出現したらエントリー
など自分なりの目安を決めましょう。
ちなみに「節目」は必ず意識されるポイントです。
自分は主にトレンドラインと移動平均かい離率を利用してトレードしてますが、テクニカル分析の詳しい説明は、また後日説明します。
次回は中・長期トレードの説明をします ( `ー´)ノ
★★★★★★★★★★★★★この記事のまとめ★★★★★★★★★★★★★
1.FXの取引戦略は主に4つある。
2.超短期、短期、中期、長期、自分なりのトレードスタイルを確立しましょう。
3.スキャルピングは数秒~数分で大きなポジションを張る超短期トレードである。
4.デイトレードは1日以内で決済する短期トレード方法である。
★★★★★★★★★★★★★この記事のまとめ★★★★★★★★★★★★★
FX初心者向け解説
取引戦略は「短期」か「中・長期」を決めよう
更新日:
前回の記事では、
について、説明しました。
自分のトレードは「短期型」?「中期型」?それとも「長期型」??
今回の記事を読んでどのような 「トレードスタイル」 にするか決めましょう♪
目次
戦略は主に4つ
誰が決めたかは分かりませんが、大きく4つに分類されます。
①スキャルピング:「薄皮をはぐ」という意味で、瞬間的なレートの差を狙う手法です。
②デイトレード:1日の中の値動きを狙う手法です。
③スイングトレード:チャート分析から中期的な値動きを狙う手法。
短期トレードに比べ、損益幅が大きくなります。
④長期トレード:基礎的な経済の動きを予測し、投資する方法です。
なんとなくイメージは沸いたでしょうか??
簡単に言えば、
「せっかち」「すぐ利益確定したい」、そんなあなた!→①か②(短期)にしましょう。
「FXチャートとにらめっこしてトレードなんて無理だよ。」
と思った忙しいサラリーマンのあなた!→③か④(中・長期)にしましょう。
下で詳しく説明していきます(*^-^*)
「①スキャルピング」の取引方法
これがスキャルピングです。
動画では、1ロット=1,000通貨で取引して、112.384円→112.411円の2.7銭で決済してます。
1,000通貨で2ロットなので、儲けは27円×2の54円。
私は通常10,000通貨で30ロットほど投資するので、
そのボリュームでの儲けは8,100円になります。
1分で8,100円、時給にすると40万円以上!
レバレッジをかけて、コツコツと利益を積み重ねていくのがスキャルピングです。
では、どのように取引をするか? 解説していきます。
スキャルピング用のマイルールを設定する。
ルールの決め方は
・最大ポジション数を決めます。
・1回の取引当たりの目安利益額と最大損失幅を決めます。
スキャルピングでは、3銭から5銭あたりが利益の目安でしょうか。
この時の決め方はこちらの記事をご覧ください。
「買い」から入るか、「売りから入るか」を決めます。
そのために、「5分足チャート」を見て→「1分足チャート」を見る。
左が「5分足」で、右が「1分足」です。
この場合、5分足では上昇トレンドを描いており、
1分足では下落がひと段落して、「上向くか?」という局面です(実際は分かりませんが)。
そこで、「買い」から入ろうと決めます。
いざ、エントリー。 買う(売る)ルールを決めましょう。
<ルール例①>25本の移動平均線(後日説明します)にタッチしたらエントリー。
3銭~5銭で利食い、50本の移動平均線にタッチしたら損切り。
や、
<ルール例②>RSI(これも後日説明します)が50になったらエントリー。
3銭で利食い、10銭で損切り。
などのルールですね。
スキャルピングで大事なのは「タイミング」と「反射神経」です。
忘れてはいけないのが、最大の敵は自分自身だということ。
だんだんと自分で決めたルールを守れなくなってしまうのです。
必ずマイルールを守りながらトレードしましょう。
「②デイトレード」の取引方法
デイトレードとは数分~数時間(一日の中)で取引を終える方法でしたね。
では、どのように取引をするか? 同様に解説していきます。
デイトレード用のマイルールを設定する。
基本的なルールの決め方は一緒です。
・最大ポジション数を決めます。
・1回の取引当たりの目安利益額と最大損失幅を決めます。
デイトレードでは、20銭~50銭あたりが目安でしょうか。
「買い」から入るか、「売りから入るか」を決めます。
デイトレードではスキャルピングよりも期間を長めにして、
「1時間足チャート」を見て→「15分足チャート」を見ます。
左が「1時間足」で、右が「15分足」です。
1時間足では下落トレンドを描いており、15分足では上昇が始まってます。
この場合、「長期的には下落トレンドなので、短期的に買われすぎている」
として、「売り」から入ることを決めます。
いざ、エントリー。 売る(買う)ルールを決めましょう。
<ルール例①>1時間足で見て、移動平均線にタッチした段階でエントリー
や、
<ルール例②>112.5円、113円など節目となるポイントでエントリー
や、
<ルール例③>15分足の平均線で陰線が出現したらエントリー
など自分なりの目安を決めましょう。
ちなみに「節目」は必ず意識されるポイントです。
自分は主にトレンドラインと移動平均かい離率を利用してトレードしてますが、テクニカル分析の詳しい説明は、また後日説明します。
次回は中・長期トレードの説明をします ( `ー´)ノ
★★★★★★★★★★★★★この記事のまとめ★★★★★★★★★★★★★
1.FXの取引戦略は主に4つある。
2.超短期、短期、中期、長期、自分なりのトレードスタイルを確立しましょう。
3.スキャルピングは数秒~数分で大きなポジションを張る超短期トレードである。
4.デイトレードは1日以内で決済する短期トレード方法である。
★★★★★★★★★★★★★この記事のまとめ★★★★★★★★★★★★★
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